Sweet Bitter Chocolate act32 (R-18)
►2008/04/30 20:00
まず始めにお断りを。本文は男性同士の性描写を含んでいます。18歳未満の方、男性同士の性描写に嫌悪を持たれる方、または(里村と玲人の絡みなんて読みたくなかったよ〜!!)という方は、ここで引き返して下さい。下の文章からR-18指定とさせていただきます。
※特に今回は露骨な性描写やサディスティックな内容が含まれます。そういった描写が苦手な方もお引き返しください。
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今まで里村が玲人に口淫を施したことはあっても、それを玲人にさせたことは一度もなかった。「したい」と言われたことはあったが、玲人の小さな口に自分のものを咥えさせるのは酷な気がして、その行為をさせることを控えていた。内心ではしてほしいと思っていたが、玲人に遠慮していたというのもあったし、あまり綺麗とは言い難いその部位を玲人に咥えさせるという行為自体に抵抗があった。
しかし箍が外れた里村は、自分の中に玲人への加虐心が沸き上がるのを止められない。愛しさと比例するように増幅していく欲望は、玲人が従順にそれを受け入れたことによってすでに歯止めが利かなくなっている。
今の玲人ならば、どんなに自分が暴走しても受け入れてくれる。
それはある意味、玲人への甘えなのかもしれなかった。
玲人の手が里村のブリーフにかかり、すでに立ちあがっているものが姿を現した。それを目にした玲人がゴクリと息を飲み、視覚的な興奮を得ていることがわかる。
白く細い指が根元に絡みつき、玲人は緊張の面持ちでおずおずと舌を伸ばしてきた。
玲人の赤く小さな舌が遠慮がちに里村の性器をつつく。舐めるというよりも舌で触れるだけのぎこちない動きは、焦らしているわけではなく、本当にそれ以上どうすることもできず戸惑っている感があった。
「玲人さん…」
真面目にやるつもりがないというわけでもないだろうに、この拙さはどういうことかと声をかければ、玲人は困惑の表情を浮かべて里村の股間から顔を上げた。
「ご、ごめんなさいっ!ちゃんとするから、あの…、下手かもしれないけど、頑張るから…」
玲人がこんなにも緊張している訳を、ありえないと思いながらも推測する。
玲人が過去に何人かの男と関係があっただろうことは分かっているし、それなりに経験も積んでいるだろう。その玲人がまさか男を悦ばせる術を知らないとは思えなかった。
しかし玲人はそのまさかを躊躇いがちに告白する。
「男の人の、口でしたことないから、下手、かもしれないけど、でも、したいから…」
頬を赤く染めてそんな事を言われて、里村が平静でいられるはずがない。
手の中のものがドクリと反応したのを、玲人が驚いたように見つめる。
「あ、いま、うごいた…」
「…玲人さんが可愛いことを言うからです」
里村は高まり続ける玲人への愛しさに、頭がどうにかなってしまいそうだと思う。こんな顔をして意外と経験値が低いなどと思いもしなかった。予想外ではあったが、こんなにも嬉しいことはない。まっさらな分、教え甲斐がある。まだ誰にも汚されていない部分を自分色に染めることができる。それは男としての至上の喜びであり、願望でもある。
「いいでしょう、玲人さん。私が教えます。言う通りにできますか?」
玲人が命令されたり支配されることに悦びを感じることに里村は気付いていた。無意識だろうが、コクリと頷いた玲人の顔は恍惚の表情を浮かべている。
歯を立てるなという最低限の注意事項を守るだけで玲人には精いっぱいのようだった。始めは恐るおそるだった玲人も、次第に大胆に舌を使うようになり、今では里村のものを舐めしゃぶるのに夢中になっている。技巧などあるはずもなく、しかし、それなりに快感を得ることはできた。何より、玲人が自らのグロテスクな一物を興奮気味に舐めているという、そのビジュアルだけでかなりくるものがあった。それに口淫を始める前に玲人の下ばきを脱がせておいたのも正解だった。自分の股間に顔をうずめて白い尻をもどかしげに揺らしている様は何ともいやらしい眺めだ。里村の位置からは見ることはかなわないが、その奥の窄まりがもの欲しげにヒクヒクと収縮しているのが想像できて、気分は否応なく高まる。
里村は玲人を励ますように、髪や耳たぶを優しく愛撫した。もうそろそろ顎が辛くなってきているはずだ。それでも口での愛撫を止めようとしない玲人の熱心さが里村には嬉しい。
「まさみさ…、きもち、いい?ぼく、うまく、できてる…?」
里村の男根を頬ずりしながら上目使いで訊いてくる玲人は、どんなAVよりも卑猥でいやらしい。
これが計算づくの仕草ではないのだから怖ろしい。
「いいですよ、はじめてにしては上出来でしょう…。上手くできてますよ」
褒めてやると、嬉しそうにまた口淫に耽る。しかし、さすがに疲れてきたのだろう。動きが鈍くなってきたのを感じて、そろそろ終わらせてやることにする。
里村は玲人の身体を起こして座らせて、膝立ちになった里村はその小さな口に根元まで性器を咥えさせた。玲人が苦しそうに顔を歪ませたのを「歯を立てないように」と言い聞かせて、里村は玲人の頭を固定して腰を前後に動かした。
「う、くふ…、んぐ……っ」
苦しそうに声をもらす玲人を無視して、里村はひたすら自分の快楽を追う。可哀想だと思うが早く終わらせた方が、玲人の苦しみもその分短くて済むと、里村は達することに意識を集中させる。
射精寸前に口内から引き抜いて、精液を玲人の顔に向けて吐き出した。
額から鼻梁にかけて、頬から口元にねっとりと流れる白い液体が玲人の美貌を汚す。
呆然と里村を見上げる玲人は、虚ろに目を泳がせて視点が定まらないようだった。
そんな玲人さえ、里村は美しいと思った。里村の欲望に汚されてもなお、その美貌が損なわれることはない。むしろ淫猥な美しさでよりいっそう里村を魅了する。
改めて里村は玲人のこの貌が好きなのだと自覚した。はじめてすぐ傍で玲人を見た時の感動と同じくらいの興奮を今感じている。
頬から滴り落ちそうになっている白濁を指ですくい上げ、玲人の口元に運ぶ。その指をされるがままに迎え入れた玲人は水音をたてて里村の精液を舐めとった。そうやって全ての精液を玲人に飲ませた。飼い主から餌を貰う愛玩動物のように従順な玲人を、里村は憐れむような目で見つめる。
そんな風に全てを受け入れ、為すことを許し、甘やかせば、里村はそのうち自制できなくなるかもしれない。そんな里村を愛した玲人が可哀想で仕方がない。
いつか玲人がそんな里村に愛想をつかし、離れたいと言いだしても里村はもう、玲人を解放してやることはできないだろう。おそらく、自分もギルフォード氏と同じ手段を取るに違いないと確信している。
「愛してる、玲人…」
優しく抱きとめた玲人は、小さく、頼りなく、しかし、里村を包み込む、大きな存在になっていた。
〜To Be Continued…〜

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しかし箍が外れた里村は、自分の中に玲人への加虐心が沸き上がるのを止められない。愛しさと比例するように増幅していく欲望は、玲人が従順にそれを受け入れたことによってすでに歯止めが利かなくなっている。
今の玲人ならば、どんなに自分が暴走しても受け入れてくれる。
それはある意味、玲人への甘えなのかもしれなかった。
玲人の手が里村のブリーフにかかり、すでに立ちあがっているものが姿を現した。それを目にした玲人がゴクリと息を飲み、視覚的な興奮を得ていることがわかる。
白く細い指が根元に絡みつき、玲人は緊張の面持ちでおずおずと舌を伸ばしてきた。
玲人の赤く小さな舌が遠慮がちに里村の性器をつつく。舐めるというよりも舌で触れるだけのぎこちない動きは、焦らしているわけではなく、本当にそれ以上どうすることもできず戸惑っている感があった。
「玲人さん…」
真面目にやるつもりがないというわけでもないだろうに、この拙さはどういうことかと声をかければ、玲人は困惑の表情を浮かべて里村の股間から顔を上げた。
「ご、ごめんなさいっ!ちゃんとするから、あの…、下手かもしれないけど、頑張るから…」
玲人がこんなにも緊張している訳を、ありえないと思いながらも推測する。
玲人が過去に何人かの男と関係があっただろうことは分かっているし、それなりに経験も積んでいるだろう。その玲人がまさか男を悦ばせる術を知らないとは思えなかった。
しかし玲人はそのまさかを躊躇いがちに告白する。
「男の人の、口でしたことないから、下手、かもしれないけど、でも、したいから…」
頬を赤く染めてそんな事を言われて、里村が平静でいられるはずがない。
手の中のものがドクリと反応したのを、玲人が驚いたように見つめる。
「あ、いま、うごいた…」
「…玲人さんが可愛いことを言うからです」
里村は高まり続ける玲人への愛しさに、頭がどうにかなってしまいそうだと思う。こんな顔をして意外と経験値が低いなどと思いもしなかった。予想外ではあったが、こんなにも嬉しいことはない。まっさらな分、教え甲斐がある。まだ誰にも汚されていない部分を自分色に染めることができる。それは男としての至上の喜びであり、願望でもある。
「いいでしょう、玲人さん。私が教えます。言う通りにできますか?」
玲人が命令されたり支配されることに悦びを感じることに里村は気付いていた。無意識だろうが、コクリと頷いた玲人の顔は恍惚の表情を浮かべている。
歯を立てるなという最低限の注意事項を守るだけで玲人には精いっぱいのようだった。始めは恐るおそるだった玲人も、次第に大胆に舌を使うようになり、今では里村のものを舐めしゃぶるのに夢中になっている。技巧などあるはずもなく、しかし、それなりに快感を得ることはできた。何より、玲人が自らのグロテスクな一物を興奮気味に舐めているという、そのビジュアルだけでかなりくるものがあった。それに口淫を始める前に玲人の下ばきを脱がせておいたのも正解だった。自分の股間に顔をうずめて白い尻をもどかしげに揺らしている様は何ともいやらしい眺めだ。里村の位置からは見ることはかなわないが、その奥の窄まりがもの欲しげにヒクヒクと収縮しているのが想像できて、気分は否応なく高まる。
里村は玲人を励ますように、髪や耳たぶを優しく愛撫した。もうそろそろ顎が辛くなってきているはずだ。それでも口での愛撫を止めようとしない玲人の熱心さが里村には嬉しい。
「まさみさ…、きもち、いい?ぼく、うまく、できてる…?」
里村の男根を頬ずりしながら上目使いで訊いてくる玲人は、どんなAVよりも卑猥でいやらしい。
これが計算づくの仕草ではないのだから怖ろしい。
「いいですよ、はじめてにしては上出来でしょう…。上手くできてますよ」
褒めてやると、嬉しそうにまた口淫に耽る。しかし、さすがに疲れてきたのだろう。動きが鈍くなってきたのを感じて、そろそろ終わらせてやることにする。
里村は玲人の身体を起こして座らせて、膝立ちになった里村はその小さな口に根元まで性器を咥えさせた。玲人が苦しそうに顔を歪ませたのを「歯を立てないように」と言い聞かせて、里村は玲人の頭を固定して腰を前後に動かした。
「う、くふ…、んぐ……っ」
苦しそうに声をもらす玲人を無視して、里村はひたすら自分の快楽を追う。可哀想だと思うが早く終わらせた方が、玲人の苦しみもその分短くて済むと、里村は達することに意識を集中させる。
射精寸前に口内から引き抜いて、精液を玲人の顔に向けて吐き出した。
額から鼻梁にかけて、頬から口元にねっとりと流れる白い液体が玲人の美貌を汚す。
呆然と里村を見上げる玲人は、虚ろに目を泳がせて視点が定まらないようだった。
そんな玲人さえ、里村は美しいと思った。里村の欲望に汚されてもなお、その美貌が損なわれることはない。むしろ淫猥な美しさでよりいっそう里村を魅了する。
改めて里村は玲人のこの貌が好きなのだと自覚した。はじめてすぐ傍で玲人を見た時の感動と同じくらいの興奮を今感じている。
頬から滴り落ちそうになっている白濁を指ですくい上げ、玲人の口元に運ぶ。その指をされるがままに迎え入れた玲人は水音をたてて里村の精液を舐めとった。そうやって全ての精液を玲人に飲ませた。飼い主から餌を貰う愛玩動物のように従順な玲人を、里村は憐れむような目で見つめる。
そんな風に全てを受け入れ、為すことを許し、甘やかせば、里村はそのうち自制できなくなるかもしれない。そんな里村を愛した玲人が可哀想で仕方がない。
いつか玲人がそんな里村に愛想をつかし、離れたいと言いだしても里村はもう、玲人を解放してやることはできないだろう。おそらく、自分もギルフォード氏と同じ手段を取るに違いないと確信している。
「愛してる、玲人…」
優しく抱きとめた玲人は、小さく、頼りなく、しかし、里村を包み込む、大きな存在になっていた。
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